素敵なお店のご紹介

素敵なお店をご紹介します。

Le mistral(ル・ミストラル) ー フランス料理

中央区高砂の閑静な住宅街に店を構える【ル・ミストラル】。
季節の新鮮な食材を生かした本格フレンチが気軽に楽しめるお店です。



ツタに覆われた外壁から確かな存在感が感じられます。入口にそっと置かれたメニューとフランスの国旗でフランス料理のお店と分かる、知る人ぞ知る名店です。階段を上がり店内に入ると、厨房を挟んで左手にレストランの客席が、右手には深夜まで楽しめる大人のバースペースがあります。

オーナーシェフの平井 哲也氏は、大学生の頃、偶然目にしたギャルソンのタキシード姿に憧れこの道を志しました。大学卒業後、東京、イギリスで腕を磨き、25歳で独立。1979年、中央区天神西通りの一角でカフェレストラン[ザ・チェルシールーム]を開業し、若い女性客で賑わう人気のお店となっていきました。その後、開業20周年を機に1999年、レストラン・バー【ル・ミストラル】を支店としてオープン。ランチからディナーまでメニュー数を充実させ、美味しい料理とお店の雰囲気で評判のお店となりました。それから12年後、2011年に[ザ・チェルシールーム]を閉店し、今では【ル・ミストラル】一筋、より良いサービスの空間として全力投球しています。

店内は明るくほどよい間隔でテーブルが並べられています。前身の[ザ・チェルシールーム]とは逆に男性客が圧倒的に多いそうです。バースペースにはカウンター席とソファ席があり、【ル・ミストラル】を心行くまで堪能することができます。








【ル・ミストラル】の名物は“フォアグラのソテー”。とにかくフォアグラが好きという平井シェフは、焼いている時の音や匂いから上手くできあがったかどうか分かるそうです。ちなみに鴨のフォアグラをカリッと焼くのが平井シェフのお好みだそう。
また、夏場限定の“冷製桃のスープ”は開業当時から人気の名物料理。桃を潰してレモンと生クリームを入れるだけというシンプルながら清々しい夏にお薦めの一品です。ちなみに6月の桃は酸味があり9月にかけて甘くなるという短い期間でも味わいの違いを楽しめます。








「フレンチをよりポピュラーにしたい」という平井シェフの想いが形になった、“コース料理・キャトルプラ”(オードヴル・フォアグラ・メイン・デザートの4皿コースで3,675円)は、メインの肉と魚をハーフサイズでどちらも少しずつ楽しめるというお得なコースです。フランス料理は非日常の料理なので、構えずカジュアルに、フレンチをもっと身近に感じられるような工夫をしています。また、“フレンチの入門編”として、足を踏み入れにくい高級なイメージを取っ払い、若い層にも是非来てもらいたいという平井シェフの優しさが込められたコース料理なのです。

〜長く続ける秘訣〜

25歳で独立してから33年間ずっと我慢と努力を積み重ね、走り続けてきたという平井シェフ。それが人気のお店として長く続けることが出来た秘訣でもあるようです。
楽と思ったことは一度もないそうです。いつでも真剣に向き合い生み出す平井シェフの料理は、見て美しく食べて美味しい季節感のある料理で、訪れる人を魅了します。また、「楽しかった。来て良かった」と心から思えるおもてなしの心にも人々は癒され、日々の喧噪を忘れることができるのでしょう。

「【ル・ミストラル】は人生そのもの、料理人は天職」と言い切る平井シェフ。
今後について伺うと、「いかに美味しいフレンチを作るか、お客様に喜んでもらえるか、これからもフレンチ道を追求していきたい」と語っていました。

【ル・ミストラル】は身も心も癒されるお店。フレンチに慣れていなくても、快く向かい入れてくれるあたたかいお店。是非、楽しい仲間と、大切な人と、訪れてみてはいかがでしょうか。




「お店のフシギ研究所」研究員 久志 弥園





お店情報

  場所:福岡市中央区高砂2-6-18
  電話:092-525-4016
営業時間:11:30〜14:30/17:30〜翌2:00
 定休日:不定
  客層:40〜60代男性のビジネスマン、家族
 客単価:昼 / 1,000円〜2,000円
     夜 / 4,000円〜5,000円
従業員数:3名
  坪数:
  看板:店舗入口
  広告:雑誌・TVの取材等のみ、口コミ



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