素敵なお店のご紹介

素敵なお店をご紹介します。

日本のお料理 稲垣 ー 懐石料理



博多区上川端町、国体道路沿いに25年もの間、人々のオアシスとして安らぎを与え続けて来た【日本のお料理 稲垣】。
暖簾をくぐり一歩足を踏み入れると、足下を照らす落ち着いた灯りとぽかんと開く丸い窓が温かく迎え入れてくれます。その窓の格子状の向こう側には大将の料理に舌鼓を打つ常連のお客様の明るい声が今にも聞こえてきそうです。

大将の稲垣氏は、20歳の時に料理の世界へ飛び込み、大阪で4年間修業後、新天地・福岡で独立開業。【日本のお料理 稲垣】は当時繁華街と言われていた中洲に〜博多橋と中洲新橋の間の川沿いに〜店を構えて15年。その後、祇園からほど近い上川端町に移転し、25年間変わらぬ味を伝え続け、現在に至ります。


人々が集う人気のカウンター席と、奥には落ち着いた個室が2つあります。人との出会いを大切にする大将の想い「一期一会」の文字が飾られています。また、店内に飾られる花は大将が摘んでくる野花で季節を自然に感じることができます。

昔ながらの常連の方やその方々の娘さんたちが訪れ、大将・稲垣氏の作る季節の味を楽しんでいるようです。また、個人経営の他業種の方も大将・稲垣氏の味を求め訪れているそうです。世代を超えて【日本のお料理 稲垣】の確かな味はきちんと受け継がれているのです。

メニューはコースのみ。昼は5,000円で夜は6,000円、8,000円、11,000円です。
「季節を曲げずに」月ごとのテーマに則って構成されているコース料理は、「旬を食べる」という大将が最も大切にしている想いが込められた料理です。

その季節の一番美味しいものを仕入れるために、必ず大将自ら足を運び、自ら見て、味わい、見極める。生産者の方の想いも受けとめ、旬の食材を丁寧に扱い、料理に表現するのが稲垣流。大将・稲垣氏は一つの食材で50種類のレパートリーを持っていて、生産者の方の大変さを知っているからこそ大切に、一つの一つの食材を必ず使いきります。
「料理を飽きさせない。いつでも真剣勝負」なのです。

また、【日本のお料理 稲垣】の料理は出汁の味で食べるのが基本。調味料は出来るだけ使わないそうです。使う目的によって出汁に一工夫し味を変化させます。例えば、これからの季節美味しくなるカボチャには、エビで炊いた出汁を隠し味に入れて味に奥深さを、また、人気の加茂茄子には砂糖は使わずに、パイナップルやリンゴを一緒に練り込む=通称:フルーツ味噌で甘さを出します。

〜成功する秘訣とは〜

「食材と真剣に向き合うこと」
生産者の方との付き合いを大切にする。
丁寧に育てられた食材を、丁寧に扱い、真剣に調理したものをお客様に提供します。
「40年変わらず食材と真剣に向き合ってきた結果、その姿勢や想いがお客様にも伝わり、長年通い続けていただけるのではないでしょうか」と語る大将・稲垣氏は、優しくも力強いあたたかな人柄でした。


季節を感じること、真剣に向き合うこと。そして何より自分の信念を曲げずに、自分の信じる道を貫き通すことの大切さを大将・稲垣氏から教わりました。
真剣に向き合うことで相手も返してくれる。人と人とのつながりを大切にしていきたいと深く感じました。



【日本のお料理 稲垣】で、日本ならではの歳時記を味わい、語らい合いながら、安らぎの時間を過ごされてはいかがでしょうか。

「お店のフシギ研究所」研究員 久志 弥園

お店情報

  場所:福岡市博多区上川端町1-3
  電話:092-291-0894
営業時間:11:30〜13:30/17:00〜21:00
 定休日:日曜日
  客層:30代〜60代 ビジネスマン、ドクター、個人経営者
 客単価:昼 / 5,000円〜7,000円
     夜 / 10,000円〜15,000円
従業員数:6名
  坪数:30坪
  看板:店舗入口上、入口右
  広告:雑誌・TVの取材等のみ 口コミ



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